善通寺市議会 2022-09-06 09月06日-02号
しかし、近年、男性もおむつや尿漏れパッドを使用する方が増えておりまして、そこで、使用済みの尿漏れパッド等を廃棄するサニタリーボックスの設置が男性用トイレでも望まれるようになっています。また、サニタリーボックスを設置することは、トランスジェンダーの方への配慮にもつながります。
しかし、近年、男性もおむつや尿漏れパッドを使用する方が増えておりまして、そこで、使用済みの尿漏れパッド等を廃棄するサニタリーボックスの設置が男性用トイレでも望まれるようになっています。また、サニタリーボックスを設置することは、トランスジェンダーの方への配慮にもつながります。
次に、男性用トイレへのサニタリーボックス設置についてお伺いをいたします。 公衆トイレを利用される男性の中には、前立腺がんや膀胱がんの術後の尿漏れや加齢による尿漏れに悩みを抱えておられ、尿漏れパッド等を使用しておられる方がおいでになられます。しかし、男性用のトイレにはサニタリーボックスが設置されていないため、使用済みの尿漏れパッドなどは処分することができません。
過去に行政視察などに行かせていただいた際にも、公共施設やコミュニティセンターなどで、多目的トイレや女性用トイレはもちろん、育児に力を入れる男性いわゆるイクメンの観点から、男性用トイレにもベビーキープやおむつ交換シートを設けている自治体が多く、大変印象に残りました。
何より男性用トイレと女性用のトイレの区別がありません。公共の施設としてあり得ません。また、小学校の教室数の不足から、学校内でPTAの方々が会議する場所がないため、コミュニティセンターを使用しているので、慢性的に貸館が飽和状態となっております。 設置された昭和50年当時の多肥地区は、1,550世帯で人口は5,505人でした。